【四国フロアボール連盟のロゴについて】
一般社団法人 四国フロアボールのロゴマークは、四国を構成する4県を象徴するカラーで表現しています。
これら4色が中央のフロアボールを囲むように配置されており、四国4県が一体となってフロアボールを支え、盛り上げていく姿勢を示しています。
ボールは「競技そのもの」だけでなく、地域・人・未来をつなぐ象徴としても捉えており、スポーツを通じた交流と発展を目指す当法人の理念を込めています。
四国からフロアボールを、そしてスポーツの楽しさを広げていく――そんな想いが込められたロゴマークです。
【法人設立の背景】
近年、スポーツの多様化と「誰もが楽しめるスポーツ」への関心が高まる中、フロアボールはその特性(安全性・簡便性・戦略性)から、年齢・性別・身体的条件を問わず多くの人々に親しまれる可能性を持っています。四国地域においては、まだその認知度が低く、競技人口の拡大や地域連携の余地が大きいため、持続可能な地域スポーツモデルの確立を目指し、本法人を設立いたしました。
1. ミッション(使命)
「フロアボールを通じて、四国に“ひと・まち・未来”がつながるスポーツ文化を築く」
- フロアボールの楽しさと価値を四国4県に届け、地域に根ざしたスポーツコミュニティを創造。
- 子どもから高齢者、障がいのある人々まで、すべての人が笑顔でスポーツに関われる社会を実現。
- スポーツ教育・健康増進・共生社会・地方創生の4本柱で社会的価値を創出する。
2. ビジョン(将来的な理想像)
「四国に、日本初の地域完結型フロアボールリーグを構築する」
- 各県に地域チームを育成し、世代・レベル・背景を超えて戦える四国リーグを創設。
- 将来的には四国選抜チームの全国大会出場、国際交流大会への参加などを実現。
- フロアボールを四国の教育・福祉・医療・観光資源と統合し、新たな地域ブランドに育てる。
3. バリュー
(私たちが大切にする価値観)
| バリュー | 説明 |
|---|---|
| ① インクルージョン | 年齢、性別、国籍、障がいの有無に関わらず「誰でも参加できる」スポーツ環境を提供。多様性を受け入れ、排除しない空間をつくる。 |
| ② 地域との共創 | 地域の学校・自治体・福祉施設・企業と連携し、フロアボールを地域課題解決の手段として活用。イベントやクラブ運営に地元住民が主体的に関与できる仕組みを重視。 |
| ③ 成長の場 | 子どもたちの「初めてのスポーツ体験」から、トッププレーヤーの育成まで、すべての人にステージと目標を。自己肯定感と達成感を育む。 |
| ④ 公正と安全 | フェアプレー、スポーツマンシップ、ルール教育を徹底。競技の安全性を守り、安心して参加できる場を整備。 |
| ⑤ 持続可能性 | 指導者・審判・運営者など「支える人」の育成に注力し、一過性で終わらない、世代を超えて続くスポーツ文化を創出。 |
4. 戦略的活動方針(5本の柱)
1. 【地域普及】
- 各市町でのフロアボール体験イベントの開催(年間20回以上を目標)
- 地域の公民館、体育館、学校、福祉施設での出張講習
2. 【チーム創出】
- 県単位および市町村単位でのチーム立ち上げ支援
- 地域クラブ制度の導入と連携(例:少年団、社会人サークル、障がい者スポーツクラブ)
3. 【教育連携】
- 小中高校・特別支援学校への教材提供・授業支援
- 教員向けの指導法研修会の開催
- 大学や専門学校との共同研究・授業連携(例:健康科学、教育学、地域創生)
4. 【リーグ・大会運営】
- 「四国フロアボール交流リーグ(仮称)」の立ち上げ
- 各県代表チームによる「四国チャンピオンズカップ」の創設
- U12/U18/一般/ユニファイド部門の大会展開
5. 【人材育成】
- 指導者・審判・運営者の資格取得援助と育成制度
- 学生ボランティアや地域リーダーの参加促進
- 女性リーダー・障がい当事者の参画促進
5. 社会的意義と長期的インパクト
| 社会課題 | フロアボールを通じた貢献 |
|---|---|
| 子どもの運動不足 | ゲーム感覚で楽しめる競技として、運動嫌いの子どもにもアプローチしやすい |
| 高齢者の孤立 | 地域のフロアボール活動を通じて世代間の交流を生む |
| 障がい者の社会参加 | 適度な運動強度とルールの柔軟性により、障がいのある人も安全に参加可能 |
| 地域のつながり | チーム運営やイベントを通して、地域住民の協働・交流を促進 |
| 地方創生 | フロアボールを活用したスポーツツーリズム、合宿・大会開催による地域経済への波及効果が期待される |
6. 今後のロードマップ
| 年度 | 主な目標 |
|---|---|
| 1年目 | 各県に1〜2チーム創設/普及イベント20回以上/指導者講習実施 |
| 2年目 | 四国リーグ(仮)プレ大会開催/小中高20校への導入/ユニファイド交流試合の導入 |
| 3年目 | 正式な四国リーグ開幕/大学・企業チーム創設/四国代表選抜の全国大会出場 |
| 10年目 | 四国開催の全国大会誘致/アジアとの国際交流大会開催/法人外へのモデル普及 |
7. 寄付金・賛助会員募集の趣旨
一般社団法人四国フロアボール連盟は、地域に根ざしたスポーツ文化としてフロアボールを広く普及させることを使命としています。四国全域において誰もが気軽に参加できるスポーツ環境を整え、子どもから高齢者まで幅広い世代が健康的で活気あふれる生活を送れるようサポートしたいと考えています。
しかしながら、こうした活動を継続的かつ充実して展開していくには、多大な運営資金と人的リソースが必要です。私たちは法人設立以来、多くのボランティアと地域の皆様のご協力でここまで歩んで参りましたが、今後はさらに活動の幅を広げていくため、安定的な資金基盤の確立が急務となっています。
そこで、当法人の理念に共感いただける個人・法人の皆様からの寄付金および賛助会員としてのご支援をお願いしております。皆様のご協力は、フロアボールの普及促進だけでなく、地域の健康増進や教育、福祉の向上にも直結する重要な役割を果たします。
8. 寄付金・賛助会員による
ご支援の具体的な使途
| 項目 | 内容・詳細 |
|---|---|
| 普及活動費 | ・地域イベントや体験会、講習会の開催に伴う会場費や備品費用 ・学校訪問での教材や用具の購入及び貸出 |
| チーム支援費 | ・新規チーム設立における活動資金の支援 ・遠征費や合宿費用の補助 ・ユニフォームや用具の購入支援 |
| 指導者育成費 | ・指導者養成講習会の運営費 ・講師招致費や教材作成費 ・資格取得サポートや研修参加費用 |
| 大会運営費 | ・四国リーグや交流大会の会場確保費用 ・審判費用や安全対策費 ・大会運営スタッフの謝礼や運営資材費 |
| 広報・啓発費 | ・ウェブサイト運営・更新費用 ・チラシ・パンフレット・ポスター制作費 ・SNSや動画コンテンツ制作費 |
| 事務運営費 | ・事務所維持費(通信費、光熱費、備品費など) |
これらの資金は、単にフロアボールの普及に留まらず、地域コミュニティの活性化や健康寿命の延伸、青少年の健全育成にもつながる社会的投資です。皆様のご支援が、四国の未来をより明るく、元気にする原動力となります。
9. 賛助会員制度について
■ 賛助会員の種類と特典
| 会員種別 | 年会費 | 特典・メリット |
|---|---|---|
| 個人賛助会員 | 5,000円 | ・定期会報の送付 ・イベントや講習会の優先案内 ・公式SNS・ウェブサイトでの感謝掲載 ・年次報告書の送付 |
| 法人賛助会員 | 30,000円 | ・法人ロゴのウェブサイト掲載・広報物への掲載 ・イベント協賛権 ・社員や関係者向けの特別体験会開催 ・ネットワーク交流会へのご招待 |
10. ご協力の方法
1. 賛助会員年会費・寄付金のお振込み方法
- 銀行振込
下記の法人指定口座にお振込みをお願いします。
寄附金振込先口座
金融機関:GMOあおぞらネット銀行(0310)
支店名 :法人営業部(101)
種 別:普通預金
口座番号:2392438
口座名義:一般社団法人四国フロアボール連盟
金融機関:ゆうちょ銀行(9900)
店 名:一六九(169)
種 別:当座
口座番号:0070595
口座名義:一般社団法人四国フロアボール連盟
- 郵便振替
郵便局(ゆうちょ銀行)からの振替も可能です。下記の口座にご送金をお願いします。
郵便振替口座
口座番号:01600-7-70595
口座名義:一般社団法人四国フロアボール連盟
※振替用紙が必要な方は郵送させて頂きますので、事務局までご連絡をお願いします。
- クレジットカード決済
クレジットカードによるオンラインでのお支払いが可能です。(※ Syncableの当法人ページが開きます)
- 定期寄付プログラム(マンスリーサポーター)
月額で継続的に支援いただける仕組みもご用意しております。(※ Syncableの当法人ページが開きます)
定額寄付プログラム申し込み
(頻度を毎月に変更してください)
2. 物品寄付・ボランティア参加
- 使用可能なフロアボール用具(スティック、ゴール、スポンサーのロゴ入りユニフォームなど)のご寄付も歓迎しております。
- また、イベント運営・大会サポート・指導者補助など、ボランティア活動へのご参加も常時募集しております。
11. ご支援くださる皆様へ
四国フロアボール連盟の活動は、地域の皆様一人ひとりの支えによって成り立っています。皆様のご寄付や賛助会員としてのご参加は、単なる金銭的支援にとどまらず、フロアボールを通じて人と人がつながる輪を広げ、地域社会全体の活力向上に寄与するものです。
今後も子どもたちが安心して遊べる環境づくりや、障がい者の方も楽しめる多様なプログラム、そして地域間交流を推進してまいります。皆様とともに、四国のスポーツ文化を盛り上げ、健康で笑顔あふれる地域づくりを目指したいと願っております。
どうか、温かいご理解とご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

