私たちは、四国を拠点にフロアボールの普及活動を行っており、その一環として地域での大会の開催・運営に力を入れています。

フロアボールは、スティックと軽いボールを使って行う、スピード感と戦略性に富んだスポーツです。北欧では非常に人気があり、日本でも徐々に広まりつつありますが、四国ではまだ知名度が高いとは言えません。

そこで私たちは、実際にプレーできる機会として、四国各地での大会開催を通じて、フロアボールの楽しさを体験してもらう場をつくっています。


大会開催の目的

大会を開催する目的は単なる競技だけではありません。
初めてフロアボールに触れる人が「楽しい!」と感じ、継続して関わってもらえるきっかけを作ること。
また、学校や地域クラブ、保護者や指導者など、さまざまな立場の人たちがつながる場を生み出すことが、私たちの狙いです。


これまでの開催実績

2026年に開催を行う予定で準備中しています。


地域と連携しながら進める運営

大会の運営には、地域の教育機関やスポーツクラブ、行政機関とも連携しながら取り組んでいます。

体育館の確保や広報活動、用具の準備、安全面の配慮など、初めての人でも安心して参加できるよう、細かな工夫を重ねています。

また、審判やスタッフとして関わる高校生や大学生もおり、スポーツを「する」「支える」両面から育成にもつなげています。


フロアボールを地域に根づかせるために

大会は、単に勝ち負けを競う場ではなく、人と人とが出会い、学び合い、楽しさを共有するきっかけになります。

今後も、四国の各地で大会を継続的に開催し、競技人口の裾野を広げるとともに、フロアボールが地域の新しい文化となることを目指して活動を続けていきます。



地域からはじまるスポーツの力。
フロアボールが、四国の未来を
つなげていきます。